
8月13日より
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2025年 8月13日(水) 受付開始 10月13日(月) 第一次審査応募〆切(必着)
2025年 12月13日(土) ~ 14日(日)、16日(火) ~ 20日(土)9:30 ~ 17:30 入場 17:00 まで
最終日 20日(土) 入場 12:30 まで 13:00 閉場
東京都美術館:ロビー階第四展示室 東京都台東区上野公園 8-36
【応募締切】
【展示会期】
【展示会場】
【審査員】
審査委員長 四谷シモン 特別審査員 日比野克彦
長尾千斗、山本由也、ピコピコ、杉田明十志 、よねやまりゅう、ミヤタケイコ、水澄美恵子、矢部藤子
審査員長 四谷シモン 人形作家

1944年東京生まれ。
小学生の頃から人形に関心をもち、17才のとき水上雄次に師事した。布人形の表現に違和感を覚えていたが1965年にハンス・ベルメールの人形を知り、それまで作っていた布人形の道具を一切廃棄した。
1967年から唐十郎の状況劇場に役者として参加。この頃、ディスプレイ用の人形を受注したことからマネキンの技法を修得、1970年には大阪万博の「せんい館」のために「ルネ・マグリットの男」を制作した。
1973年に青木画廊で初個展(「未来と過去のイヴ」)。1978年にエコール・ド・シモンを開校、2020年まで後進の指導にあたった。
コシノジュンコや金子國義と交流した四谷婦人会、唐十郎率いる状況劇場、澁澤龍彦をはじめとする文学者との交流を背景に当時のアングラ文化を、また日本の人形文化における球体関節人形を語るときに欠かせない存在となっている。
【応募者へのメッセージ】
作品には。エネルギー。勢い。情熱。静謐。
作り手の手先からこれらが流れ込んで作者の面影が漂う人形が生まれる。
人形は不思議だ。不気味さと可愛らしさが同居している。
作者の無意識が一番出やすいものなのかもしれない。
特別審査員 日比野克彦 美術家 東京藝術大学学長
1958年岐阜市生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。平成27 年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。地域性を生かしたアート活動を展開。「明後日新聞社 文化事業部/明後日朝顔」
(2003~現在)「アジア代表」
(2006年~現在)「瀬戸内海底探査船美術館」
(2010年~現在)「種は船航海プロジェクト」
(2012年~現在)等。2014年より異なる背景を持った人たちの交流をはかるアートプログラム「TURN」を監修。現在、東京藝術大学学長、岐阜県美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員会委員長、東京都芸術文化評議会 専門委員、公益財団法人 日本交通文化協会理事を務める。 (日比野克彦 公式ウェブサイトより引用)
横浜人形の家キュレーター,横浜美術大学非常勤講師 長尾千斗
多摩美術大学映像演劇学科卒。その後文化庁と東京大学のアートマネジメントプロジェクトAMSEAの受講生としてアートマネジメントを学び、2015年より横浜人形の家にて展示企画として在籍。
創作人形やぬいぐるみなど広く人形文化に関する展覧会を多数企画する。
企画した展覧会
2021「アンティークドール×現代創作人形」2022「中原淳一と人形」展、2023「ALICE×DOLL」、2024「人はなぜ"ひとがた"をつくるのか」展、2025「魔法少女の軌跡」展など。
【応募者へのメッセージ】
同時代の人がどのような人形をつくるのかとても興味があります。そしてそれを皆で見て分かち合うこと、楽しむことは何万年も前の人々の在り方と大きくは変わらないのではないかと思うことがあります。その人にしかできない表現に出会えることを楽しみにしています。
【賞】
① 現代人形文化研究会大賞 ( 1 名 )
② 審査委員長賞 ( 1 名 )
③ 特別審査委員賞 ( 1 名 )
④ 各審査員賞 ( 8 名 )
⑤ under 22 賞 ( 3 名 ) 22 才以下の応募者が対象
⑥ CoNiCS 賞 ( 10 名 ) 会場内のアンケートによる投票
【副賞】
①と②作品と本人紹介の動画を現代人形文化研究会で制作し Youtube チャンネルで公開します。
①~ ⑤賞状、審査講評を現代人形研通信に掲載&年会誌に作品掲載「現代人形研通信」一年間無料送付
⑥賞状、年会誌に作品掲載
※当会は現代の人形文化への関心をアーカイブとすることをテーマに非営利活動法人として2023年に活動を開始しました。会費のみの資金で運営しているため、 賞金等を準備することができません。会としては受賞作品の評価を広め、残すための活動をいたします。 ご理解いただければ幸いです。
[インターネット応募]
一般 ¥12,000 学生 ¥3,000 現代人形文化研究会会員 ¥ 10,000 (正会員・賛助会員共に)
[郵送による応募]
一般 ¥13,000 学生 ¥4,000 現代人形文化研究会会員 ¥ 11,000 (正会員・賛助会員共に)
※一次審査で落選した方には、 振り込み手数料を除いた残額を返金いたします。
※〆切を超えて応募料のご入金が確認できない場合は応募とみなしませんのでご注意ください。
【出品料】
【委託飾り付け・撤収手数料】
遠方の方には当会が別途手数料にて飾り付け・撤収を代行します。詳細は審査結果の送付時にご案内します。手数料は片道4,000円となります。個人で運搬から飾り付け、撤収を代行する業者を利用することも可能です。一般の方は応募時に現代人形文化研究会に同時入会も可能です。ご希望の場合はお申込時にお知らせ頂ければ、一括でご送金できます。現代人形研会員入会には入会資格はありません。
【会費】
・正会員 入会金 5,000円 (入会時のみ個人・団体同額) 年会費 5,000円
・賛助会員 入会金なし 年会費 個人 2,000円、団体 5,000円